ぬるぽ

ゆるくプログラミングなどを語っていくブログ

2018年も始まったし読書でもどうよ??

はじめに

新年も明けたし、何か新しいことを始めようと鼻息荒くしているあなた。

今年は何を始めるつもりで決意表明しましたか?

英語?貯金?転職?

それもいいけど読書なんてどうですか?

英語やる前にまず日本語レベルアップしようよ。

貯金でお金貯める前に教養ためようよ。

転職するにも教養無いと厳しいよ。

読書するようになった経緯

もう何年も前になるけど、新卒で就職して営業職になったんですよ。

社会人だし、営業だからニュースくらい目を通しておかないといけないと思って、

日経新聞を購読し始めたわけですね。

え?何で日経新聞かって?私の頭の中には『日経よく読む』ってCMのフレーズがこびり付いていて、社会人と言えば日経でしょ!!と勝手に思い込んでいたんですよ。

社会人に成り立てのアホは恐ろしいですね。

購読してみたものの、『内容が全然分からない(´;ω;`)』

アホとは単純なもので、社会人はこんな難しいことを理解しないといけないのかと焦り、当時テレビで放送していた池上彰さんのニュースを分かり易く説明する番組に感動して、池上さんの著書を本屋で手当たり次第購入して、読み出したのが読書をするようになったきっかけでした。

余談ですが、人間能力を縦に伸ばすには、楽しいや嬉しいといったポジティブな感情が良く、反対に習慣や思考を変えるといった横に移動するにはネガティブな感情が都合が良いと個人的には思っています。 

読書とは楽しいものだった!!

池上さんの著書を手当たり次第に購入して、読み漁っていると、そもそも何故そうなっているのかという根本が分かるようになり、知らないことを知ることが楽しくてしょうがなくなりました。すると今度は世の中には自分が知らないことがまだまだ沢山あって、その知らないことを知りたくなって、それまで読んだことのないジャンルも興味関心が湧いて、更に読書欲がまして来るのが楽しくしょうがない状態になりました。

読書自体全く苦にならない性分ですが、自分が良いと思った読み方としては、幾つもの違うジャンルを並行して読む方法が良いです。10冊並行して読めとHONZの成毛さんがおっしゃっていましたが、自分もそのやり方に賛成です。特に読書が苦手な方は、小説などの易しめのジャンルから、自分の仕事や趣味のジャンル、全然知らない分野のジャンルとバラバラに読むのがおすすめです。易しめの本から読み始めて、切りの良いところで止めて、違うジャンルの本を読む。そのサイクルを回しながら読書をすると、一冊を最初から最後まで読むのと比べて、あきが来ないので続けやすくなります。 

読むだけじゃもったいない

読書を始めるにあたって、何か記録を付けたい!!

せっかく読んだのだから、読書感想みたいなものを書いて文章を書く練習もしたい!!

と考えて検索していたところ【読書メーター】という webサイトを発見しました。

当時はまだドワンゴではなく、またアプリは無かったのでスマートフォン対応されていたweb画面で使用していました。 

読書メーターとは

読書記録を付けて本の管理と、SNSで本好きな人とツイッターのようにコミュニケーションが取れるサービスです。当時はSNSの交流もアットホームな感じで、その緩さがまた良かった思い出があります。

今でもよく使う機能としては、読んだ本の登録と、読みたい本の登録に使用しています。讀書も時が経つと読んだことある本か忘れてしまうので、その対策と、自分の読書履歴としてどんな本を今までに読んだか思い出す作業に使用しています。いつどんな本を読んだか思い出すと、その時何故その本を読んだのか、当時の記憶も蘇ってくるのでちょっとした時間旅行が味わえる感じです。

現在ではドワンゴ傘下になっていますが、なる前から面白いサービスを提供していると思っていたので、転職する際には雇って欲しいと勝手に思っていました。

最近アプリもリリースされていて、開発スピードも上がっているようなので、今後の発展にとても期待しています。

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まとめ

新年で気持ちを新たに、新たな習慣、習い事を考えている人も多いかと思います。

読書なら場所を選ばないし、自分1人でできます。本を買うお金は掛かるけど、でも変なものを買うぐらいなら本を買って、自分の頭に投資してみたら良いかもしれませんよ。