こんちにはmorimoriです。
以前、SONYのスマートテニスセンサーのオリジナルアプリがライセンスの関係でリリースできない。正確に言うと、リリースしても肝心のセンサーからデータ取るところはSONYのライセンス付いてるから使えない=リリースしても意味ない。と分かり落胆しておりました。一時はSONY製品を一生買わない宣言をしましたが、PS4が欲しくてたまらない今日此の頃です。正直に言うとスマートテニスセンサーもあまり一般向けには売れていないようですね。。。個人的な見立てですが。使っている人をリアル現実世界で見たことないです。私以外。。。テニススクールのルネサンスと協業して、スマートテニスレッスンとして取り入れて貰うことで、BtoCよりBtoBでの方向にシフトしたみたいですね。コンシューマ向けには対して受けなかったところに、大手テニススクールが声を掛けてくれたので、企業としては少しでも利益が上がる方を選んだというところでしょうか。ちょっとがっかりなところもありますが。
さて、本題からそれてしまいましたが。
SONYのスマートテニスセンサーのアプリは開発者向けにショットデータをCSVファイル形式で出力もできます。なので、今回はこれをオリジナルアプリで取り込んで遊んでみたいと思います。
CSVファイルの保存先は自分の使っているVAIO Phone aでは
sdcadの直下に
/Smart Tennis Sensor/User/ccfd8543d6dfdbc95eef493844770fb4/Data/yyyyMMddHHmmss.csvで保存されています。この辺はもしかしたら端末によって違うかもしれません。
取り出し方はFileInputStreamを使えば良いですが、
[Android] [Java] SDカードのファイルの読み込みと書き込み (SDカード内のファイルの読み書き)
Androidの端末設定でアプリからストレージのパーミッション権限をを許可すること、
マニュフェストファイルに読取り権限の記述を忘れないように。
取り敢えず読み込めた!!!!
まとめ
ショットデータを分析してうんぬんカンヌンは、プロや競技テニスを目指す人が大いに活用するメリットがあるが、実際問題それ以外の緩く楽しむプレイヤーが圧倒的に多いと感じます。テニスを含めスポーツ全般的に自身のプレイしている瞬間、プロの観戦がメインの楽しみになっている気がするので、テクノロジーを使ってもっと楽しみの幅が広げられると思う今日此の頃でした。