こんちにはmorimoriです。
Androidアプリ開発を始めてから数ヶ月経ちました。だいぶ作業に慣れてきたので、ここいらで良くわからないままコピペで済ませていたところを復讐したいと思います。
そこで今回はFragmentの使い方についてです。
環境
Android Studio 3.0.1
Fragmentの静的利用
あまりニーズは無いかと思いますが、初歩ということで。
appフォルダにFragment(Blank)を追加します。ここではFragmentの名前をFragment1としました。
Fragment1.javaファイルはデフォルトでゴチャゴチャ書いてありますね。(入り切らないいのでコメントは削除しました。)
onCreateViewでviewが生成されます。view上のコンポーネントを操作したい時はviewからコンポーネントのidを使用してコンポーネントを取得します。
続いてActivityのxmlに表示するFragmentを記述します。
Fragmentのidとname(表示するFragmentの名前)を付けます。
これで終わりかと思いきやこのまま実行するとエラーとなります。
Activity側にOnFragmentInteractionListenerのonFragmentInteractionが実装されていないためです。取り敢えずActivity側に実装するか、Activity側でイベント処理をしないならFragment1のonAttachとonDetachをコメントアウトしておきます。(この2つのメソッドはActivityとFragmentのリスナの関連付け、削除のためにあります。)
*実装した場合
もしActivity側でFragmentのイベント内容を実装したい場合次のようにします。
実行すれば見事画面表示されました!!!
Fragmentの動的利用
続いては動的利用についてです。本来はこちらがメインになるでしょう。
やり方としては静的利用で作成したActivityのxmlを修正して、Fragmentを表示させるためのLayoutを追加します。
Activity内でFragmentを生成してxmlに追加します。
実行!!!
まとめ
慣れれば大したことなさそうですね。tablayouの場合Fragmentの使用が必須になるのでちゃんと使えるようにしておきましょう。